特許動向

成長する技術分野~「物理学」より(国際特許分類セクションG)

江川 祐一郎

The Lensを使って、過去10年程度の期間内で成長している技術分野を、マクロ(グローバル)に見る試みです。

技術分類として国際特許分類(IPC)のクラス(上位3桁)をひとつの母集団とし、出願件数の増減で成長性(伸びているか否か)を判断することにします。対象とする公報は特許の公開公報及び登録公報です(実用新案などの限定された権利は除く)。

今回は、セクションG「物理学」が対象です。結果、伸びていると見られるクラスは、以下の3つでした。(青色の折れ線にだけ注目し、橙色と赤色は無視してください。)

・クラスG06「計算または計数」

・クラスG10「楽器;音響」

・クラスG16「特定の用途分野に特に適合した情報通信技術[ICT]」

このセクションGは、全体的に中国への出願が非常に伸びており、その影響を分離して見る必要がありますが、それは別の機会に触れたいと思います。

次回は、最後のセクションH「電気」を見てみたいと思います。

スポンサーリンク
ABOUT ME
江川 祐一郎
江川 祐一郎
「ゆめ知財」代表
「ゆめ知財」代表の江川 祐一郎と申します。弁理士、知財系コンサルタントであることに加えて、知財系ライター、知財系プログラマー、知財系プランナーとして活動中です。知財戦略支援、中小企業・スタートアップ支援、産学連携支援、地方創生支援などを通じて、様々な人々や組織を繋ぎながら、夢の広がる社会の創造に貢献したいと思っています。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました