ビジネスモデル

ビジネスモデル特許の審査基準

えがちゃん

先にビジネスモデル特許について触れた記事で、審査基準や審査ハンドブックを読み込んで理解するのは大変だとコメントしました。

しかし正直、筆者も真剣に読み込んだことはなく、どのくらい大変なのか、ちょっと読み込んでみようかと考えています。

そこでまず、どんな審査基準や審査ハンドブックがあるのか、ピックアップしておくことにします。大きく分けて、「コンピュータソフトウェア関連」「IoT関連」「AI関連」の3種類あります。

コンピュータソフトウェア関連技術に関するもの

パワーポイントによる解説版と、ワードで作ったと思われるA4縦の詳細版があります。いずれもPDFとしてアップロードされています。

コンピュータソフトウエア関連発明に係る審査基準及び審査ハンドブックの改訂のポイント
コンピュータソフトウエア関連発明に係る審査基準及び審査ハンドブックの改訂のポイント
附属書B 第1章 コンピュータソフトウエア関連発明
附属書B 第1章 コンピュータソフトウエア関連発明

IoT関連技術に関するもの

コンピュータソフトウェアに関する中でも、特に、IoT、AI、3Dプリンティング技術等が台頭して来たのを受けて作られた資料。

IoT関連技術の審査基準等について
IoT関連技術の審査基準等について
IoT 関連技術等に関する事例について
IoT 関連技術等に関する事例について

AI関連技術に関するもの

コンピュータソフトウェアに関する中でも、特にAIについて、機械学習、教師データ、学習済モデル等の扱いなど、説明を充実させるために作られた資料。

AI関連技術に関する事例
AI関連技術に関する事例
AI関連技術に関する事例について
AI関連技術に関する事例について

以上、とりあえず参考資料を並べましたが、果たして、この膨大な量を読み込めるか・・・。少し頑張ってみたいと思います。

 

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筆者の紹介
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「ゆめ知財」の主宰者
弁理士&知財経営コンサルタント。30年余りのメーカー勤務を経て、フリーランスとして活動中。知財だけでなく、会社生活、産学連携、中小支援、地方創生、森林活用など、色々なことをカフェ気分で気軽に語り合いましょう!
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